中野方小学校4年生が福祉体験学習を行いました。
今回は高齢者の学習として、高齢者疑似体験とまめに暮らそまい会へ訪問して地域の高齢者と交流を行いました。
高齢者疑似体験では、疑似体験セットを身につけ高齢者になると視野が狭くなったり、身体がうごかしづらくなることの体験、補助の体験を行いました。

「階段の上り下りが怖かった。」「周りが見えにくくて大変だった。」と体験の中で気づきを得ることが出来ました。
その後、まめに暮らそまい会へ訪問し利用者の方々と交流しました。
交流の中でメッセージカード作りを行い、先ほどの体験で学んだことを活かして、ハサミを使う細かい作業などを手伝ったりしながら楽しく交流を行いました 😀

作ったメッセージカードはお互いに交換して「大事にするね」と皆さん笑顔で受け取っていました。
まめに暮らそまい会利用者の方も「子どもと話すのは久しぶりでパワーをもらえた。とっても楽しかった」とおっしゃってくださいました。
今回の福祉学習では学習だけでなく地域の方と交流することで学びを深めることが出来ました。
今後も中野方小学校では継続して福祉学習を行っていきます。

中野方支部担当

