働いている職員の声
にじの家 児童指導員
加藤 将虎(2024年入職)
Q1.仕事内容は?
A1.来所する子どもたちの指導が主です。活動の記録や、イベントの準備もあります。指導でいうと、体動かして遊んだり、おもちゃを使って手先や頭を使って遊んだり、その子の課題に合わせた活動を考えて行っています。こども園と連携を取りながら個別支援を行っています。
Q2.仕事をしていてやりがいを感じることや、楽しいと思う場面は?
A2.楽しそうに、ニコニコ笑っているのが1番かなと思います。できないことができるようになったりする変化も。なかなか心を開いてくれない子が時間をかけて試行錯誤アプローチして、名前を覚えて貰えた事も嬉しかったです。回数重ねて、何でもいいから関わりが持てるといいかなと思っています。
Q3.大変なことは?
A3.言葉でのコミュニケーションが取れない子との意思疎通は難しいと思います。表情も見ますが声のトーンを聞きながら関わるので、声が聞こえないと悩みます。関わりの中で少しづつ接し方を探っていますが、経験の浅さから、「この関わり方、この活動はいいのかな」という不安はありますが、先輩の職員さんにサポートして貰いながらやっています。
Q4.1年目どうでした?
A4.保育士の資格は持っていても、子どもと関わったのはこども園等での実習くらいで、「療育」とはなにか、何をしていいか分からなくて、最初は困りました。先輩を見て、聞いて、少しずつ覚えてという感じです。最初はサポートの先生が入ってくれるので、3ヶ月くらいで少し慣れたなという実感がありました。
Q5.きっかけは?
A5.学生の時、保育士の資格はとるものの、「先生になりたいのか」と悩んでいました。その中で、たまたま社協の求人を見つけて、子どもと関わることは好きだったので、働いてみようかなって。実際に働いてみて、最初よりは療育の事が分かってきて、意識して取り組むようになりました。
Q6.仕事と生活の両立は?
A6.できていると思います。時には家に帰って、「あの子の活動どうしよう」と思う日もありますが、基本的には休みの日は仕事のことは考えずに過ごすようにしてます。仕事とのバランスを取りながら、休みの日は楽しく過ごしているかなと思います。